資料の予約・文献申込み
資料の予約
次のような場合、図書に予約をかけることができます
- 借りたい図書が「貸出中」で、返却後すぐに貸出を希望する場合
- 借りたい図書が医学図書館所蔵の場合
医学図書館の資料については貸出冊数・期間が異なります。詳しくは医学図書館のホームページでご確認ください。
手順
- OPACで検索し、状況が「貸出中」、または所在が「医学図書館」であることを確認します。
- OPAC の詳細情報画面にある、[予約・取り寄せ] ボタンをクリックします。
- マイライブラリにログイン名とパスワードを入力し、[ログイン] ボタンをクリックします。
- 図書のタイトル等を確認し、必要事項を入力し、[確認に進む] ボタンをクリックします。
- 表示内容を確認し、[この内容で予約] ボタンをクリックします。
- 「予約の依頼を完了しました」が表示されたら、[閉じる] ボタンをクリックし、マイライブラリからログアウトします。
- 予約した資料が利用可能になると、学内メールおよび、マイライブラリで通知しますので各自でご確認ください。
- 保留期限(1 週間)を過ぎると、自動的に予約は取り消されますのでご注意ください。
研究室所蔵の図書について
OPACで検索した際に所蔵の欄が「御井キャンパス/○○学部研究室」と表示された図書は、教員の研究室等に所蔵しています。研究室のみの資料は、マイライブラリから予約することができません。
利用を希望される場合は書名・著者名・所在・請求記号・資料IDをメモをして1階貸出・返却カウンターで申し込みください。
- 貸出できない場合もありますので、ご了承ください。
- 研究室のみに所蔵する図書の場合、学生からの購入希望を受け付けています。
- 学外の方は利用できません。
ILL 文献複写・現物貸借の申込み
必要な資料が所蔵されていない場合は取り寄せを依頼することができます
必要な資料が所蔵されていない場合は、ILL(Inter Library Loan:図書館間相互貸借)サービスを利用して、 他の図書館へ文献複写(コピーの取り寄せ)や現物貸借(図書の取り寄せ)を依頼することができます。
文献複写
料金:モノクロ1枚(10~60円/枚)+送料 ※依頼先の図書館により複写料金が異なります。
所要日数:7~10日程度
- 図書館では、調査研究用の目的に限り、1人につき1部の複写が著作権法の範囲内で可能です。
- 1論文につき1件でお申し込みください。
- 雑誌の場合、CiNii Researchや他大学の機関リポジトリで公開されている場合もありますので、事前にご確認ください。
- 著作権法上、最新号の文献は次号発刊または3か月経過するまで依頼できません。
- 1人の著作による図書は全体の半分まで、異なる著者による複数著作で構成される図書は、個々の著作それぞれの半分まで複写できます。
現物貸借
料金:往復の郵送料(図書の大きさ・重量・依頼地域等によって異なります)+手数料
所要日数:7~10日程度
借用期間:1~2週間(借用先からの指示により異なります)
- 1冊につき1件でお申込みください。
- 「館内閲覧のみ」「複写不可」など、借用先から指定された利用条件を遵守してください。
- 雑誌を取り寄せることはできません。
- 原則として、同じ資料は再度依頼ができませんので、希望される際はご相談ください。
依頼される前に
御井図書館で所蔵・契約していない資料に限り、他大学から取り寄せできます。事前にOPACや電子ジャーナルタイトルリストで確認してください。
貸出中、製本中、研究室所蔵などの理由により資料を入手できない場合がありますので、予めご了承ください。
ILLは有料のサービスですが、2019年4月より研究活動支援の一環として、費用を御井図書館が負担しています。対象:御井キャンパスの専任教員、職員、名誉教授、学部生、大学院生、比較文化研究所研究員(研究料納付者)
- 学部生の文献複写依頼は月5件程度を上限とし、現物貸借のうち、購入可能な資料は原則リクエストにて対応します。
- ILLの予算には限りがありますので、利用できない場合があります。
ドキュメント・デリバリー・サービス(DDS)について
2019年4月より学術論文などの資料を著作権処理されたPDFで提供するReprints Desk社のドキュメント・デリバリー・サービス(DDS)を新たに導入しました。
研究活動支援の一環として、ドキュメント・デリバリー・サービス(DDS)にかかる費用は、御井図書館が負担いたします。
利用対象者
専任教員(御井)
対象論文
図書館に所蔵していない、もしくは、電子ジャーナルが利用できない洋雑誌掲載論文
1文献あたりの利用料金
平均6,000円
サービス料+出版社が定める著作権料+手数料
図書館が事前に予算を確保しているため、利用者の費用負担はありませんが、予算に限りがありますので上限に達すると利用できない場合があります。
文献複写依頼時の注意事項
※ 著作権法上、最新号の文献は 次号発刊または 3ヶ月経過するまで申込みできません。
※ 以下のものは、入手困難です。 電子ジャーナル購読館においても、規定により相互貸借に利用できない場合や閲覧できない場合があります。
- Epub(オンラインのみで発表されている文献)
- Epub ahead of print(冊子体掲載前にオンラインで先行発表されている文献)
- Article in Press(査読済みで受理されているが冊子体で発行されていない文献)
資料の到着・キャンセルの通知につきましては、メールもしくは「マイライブラリ」の ”入手待ちの資料”にてご確認ください。